革靴を履き慣れている人が、ウォーキングやジョギングなどの目的でスポーツシューズを購入するとき。いつもと同じサイズをお店のスタッフに頼んだのに、出てきたシューズを履いてみると、きつく感じたことはありませんか?
革靴とスポーツシューズはサイズが同じではないのです。革靴の場合は、歩くことを想定して靴型が作られます。ひもでしっかり留めていても、歩いて足指の付け根部分が曲がると、足は靴の中で5〜6ミリは前進します。そのため、爪先部分に十分な余裕が確保されているのです。
スポーツシューズは競技目的ごとに、靴型を作る際の考え方が異なるので、ひとくくりにはいきませんが、動きが激しい競技ほど、シューズを足にぴったりフィットさせるので、締めつけられた感じになります。
様々なタイプの男性用の革靴
-東京都台東区の「銀座ヨシノヤ」ショールーム-